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さびしさから出発した勝巖院のルーツとその周辺の歴史
- 立田 歓学 (住職)

慶長2年(1597)鏡誉上人の開山。肥前国佐賀藩の鍋島家にゆかりのある浄土宗のお寺で、大名の娘〈直姫〉を失ったさびしさを機に、姫の冥福を祈った同家から御殿の一部や自愛品などが寄進され、現在のお寺の姿がつくられる。
女人往生の象徴的モデルである奈良時代の〈中将姫〉の絵巻が引き継がれ、戦国から泰平の世へと移行する時代を生きた女性に寄り添うところにルーツをもつ。境内1,300坪。ご本尊は阿弥陀三尊。

みんなの「よりどころ」としてお寺をひらくための三つの方針。